■神社やお寺に参拝すると「幸せなこと」があるの?
仏教では、よい行いをする人には仏の助けがあるという教えがあります。
神道でも人のためになることをして、自然を大切にし、感謝の心をもてば
自分にも幸せや福が来ると考えられています。
●神社参拝の方法・仕方
神社の鳥居をくぐる前に軽くおじぎをしてから、鳥居をくぐります。
神社の境内にはたいてい対になった狛犬がいます。
狛犬は神社を守る番犬です。
参道の横に手水舎があります。
右手でひしゃくを持ち水をくみ左手を洗います。
左手にひしゃくを持ち替えて、右手を洗います。
右手にひしゃくを持ち替えて、左手に水をくみ その水で口をすすぎます。
最後にひしゃくを立てにして、少し回しながらひしゃくの柄を洗い清めます。
参道では正面ではなく横を歩きます。
拝殿に着いたら、鈴を二回鳴らし
お賽銭は投げずにそっと、感謝の気持ちを持ち入れます。
参拝の仕方は、神社によっても違いますが、普通は
二礼 二拍手 一礼 です。
おじぎは無防備で信頼をあらわします。
かしわ手は神様へのご挨拶です。
二回おおきく地面と水平になるくらいおじぎをします。
それから、左手を少しまるめ空気が入るようにして、
大きな良い音で、パン パン と二拍手します。
祈念は声出し
住所、名前、年齢を言い それから、となえます。
最後に一礼 信頼と感謝の気持ちでおおきく一礼します。
神社参拝の目的には、「ミソギハライ」
今までの、罪や穢れを除くというものがあります。
神社などの良い気のある場所で森林浴にも似た気のエネルギーを浴び
リフレッシュするとあなたに幸せを呼ぶかもしれません。 |